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虫歯に関するQ&A

虫歯が原因で「癌」になると、雑誌記事で読みました。心配なのですが・・・
虫歯の存在そのものが、癌の直接の原因にはなりません。
虫歯が進行し、歯冠部に鋭利にとがった部分が存在しますと、舌や頬粘膜(ほっぺたの内側)に慢性的な機械刺激が加わり、それが癌を誘発しやすくする因子になります。
虫歯になったからといって、癌になるわけではありません。
勤め先の「事業所健診」で虫歯はないと言われましたが、冷たいものがしみる歯があります。何ですか?
象牙質知覚過敏症によるものです。
歯肉の退縮が起こり、歯の根元が露出すると起こりやすくなります。
象牙質知覚過敏症は温度による刺激の他に、酸(酸っぱいもの)による刺激やブラッシング時の機械的刺激が加わると痛みが生じます。
虫歯予防のために歯磨き剤は必要ですか?
最近の歯磨き剤にはフッ素や歯垢を分解する酵素が配合されているものが市販されています。
予防のためにかなりの効果を期待できますが、これだけに頼ってしまうことは危険かと考えます。
自分に合った歯ブラシを選択したり、正しいブラッシング法を身につけたうえで、歯磨き剤を使用すると良いでしょう。
虫歯になったら神経を取らないといけないのですか?
初期の浅い虫歯であれば抜髄の必要はありません。
いわゆる歯の神経のことを「歯髄」(しずい)と言い、歯髄を取り除くことを抜髄(ばつずい)と言います。
初期の浅い虫歯であれば抜髄の必要はありませんが、深く進行した虫歯の場合は、抜髄をしなければならないことがあります。
抜髄すべきか否かの判断が困難なことも多いです。
歯髄は極力保存した方が良いので、まず保存的治療を試みます。
症状が改善されない場合は抜髄しなければなりません。
一度治せば安心ですか?
治療が完了してもその後のケアが必要です。
治したからといって不潔な状態のまま放置していますと二次カリエス(二次う蝕)を引き起こす原因になります。 再発させないためにも、セルフケアは欠かせません。
穴の開いた虫歯ができました。削らないと治りませんか?
周囲の感染歯質を除去しなければならないことが多いです。
歯の表層に実質的な欠損が認められる虫歯は、周囲の感染歯質を除去しなければならないことが多いです。
基本的に大きな穴が開いてしまったエナメル質は自然に再生することはありません。
欠損が認められない「Co(シーオー)」であれば、削らずに保存的な療法を行います。